新入社員は特に、出社・退社のタイミングがわかりません…
始業の10分前には自分のデスクでコーヒーを飲んでいるくらいの時間的余裕があればベスト。上司の目から見ても、前朝パンを咥えながら駆け込んでくるような社員は、普段から仕事の準備や段取りも悪くて、余裕のないギリギリの仕事をしているのではないか、と思われてしまいます。
早めに出社し、会社のマニュアルを読むとか、昨日教えてもらったことの復習をしているなど、早く仕事を覚えようとしている姿勢を見せると、上司の心象も良くなります。
また、オフィスの緑への水やりや、換気、机を拭くなどのちょっとした気遣いを行うのも◎。
寝坊であれ体調不良であれ、そのままの理由を部署の人に確実に伝えるようにしましょう。寝坊を伝えるのは気がひけるかもしれませんが、嘘をついても大抵ばれるもの。なお悪いのは、その嘘をたびたび使って、一度は「本当かもしれない」と思われても、あまり続くと「どうせ嘘だろう」と思われます。
一年に一度くらいの寝坊なら愛嬌として大目に見てもらえる範囲。ただ、何度も寝坊を行うと、たるんでいるとして評価も下がってしまうので、早めに就寝するなどの寝坊をしない対策が必要です。
もし、遅刻しそうな場合は、わかった時点で「申し訳ありません、寝坊しました。あと1時間で会社に到着します」などの連絡を入れましょう。
いずれにせよ、遅刻や病欠の際の突然の休みは、組織の中で働く上で、最もやってはいけないことの一つ。
仕事は一人でしているのではないので、時間に遅れたり、急に休むことで、たくさんの人に迷惑をかけてしまうことになります。具合が悪い時は仕方ありませんが、自分が休んだり遅刻することで、周りに迷惑をかけているということを覚えておきましょう。
職場全体があまり残業をしないところであれば、早く帰っても問題はありません。ただ、先輩や上司など周りがみんな残業している中で一人だけ早く帰るのは気まずい…
けれど、結論から言えば嫌な顔をされずに早く帰ろうというのは、まず無理な話。早く帰りたいのならば、一時の気まずさを我慢するしかありません。それが嫌ならばプライベートな時間を犠牲にすることになります。
素直に「今日は友人と約束があるのですが、○時に帰ってもよろしいですか?」と聞き、仕事がなければ堂々と帰る、もし頼みたいことがあると言われたら、仕事を取るか約束を取るかは自分の判断次第。
ただ、下手な嘘をついて回避しようとするのが一番ダメです。
けれども、業種によっては締切など会社全体として忙しい時期に、私用を優先させるのは×。仕事に影響するような予定の入れ方は控えましょう。
新入社員の時は、言われるままの仕事しかできませんから、自分を指導してくれている先輩に、言われた仕事が終わりましたが、あとは何をすればいいかを聞きましょう。その日のうちに片付けてほしい仕事がない限り、定時が過ぎたあとに仕事を頼まれることはないでしょう。
忙しい時に、戦力的にはゼロの新入社員に指示を出すのが、かえって大変な時もあります。まずは先輩の指示を仰ぎましょう。次第に仕事に慣れてくれば、帰ってもいいタイミングがわかってきます。また、周囲の人の仕事状況も見えるようになれば、手伝うタイミングかどうかもわかってくるでしょう。手伝うべき時に手伝っていれば、帰宅時も周囲から浮いた状態にはなりません。
仕事は残業しなくても済む状況なら、遠慮なく帰宅する。徹夜してでも仕事を片付ける状況のときは、嫌な顔をせずに残業する。これがメリハリの効いた勤務態度です。自分の余裕のある時に、手伝える仕事は進んで協力する。もし、自分が大変になった時、逆に仲間が助けてくれる関係を作っておくことが大事です。